プログラミング入門 わかりやすいコードを書くための変数の扱い方

変数はプログラムを書く上で必要ですが、何も考えずに使っているとわかりにくいコードが生まれます。

以下、変数を使う上で気をつけるポイントです。

  • 不要な一時変数は削除する
  • 変数のスコープは狭くする
  • 同じ変数を何度も上書きしない
  • 不要な制御フロー変数は削除する(フラグのようなもの)

共通のポイントとしては、不要な変数はできるだけなくして、変数の生存期間を短くすることです。

もし、変数の数が多いとそれだけ気にかけることが増えて頭がパンクします。

また、変数の生存期間が長い場合も、変数の変化をずっと追っていく必要があるため、頭がパンクします。

変数はできるだけ少なく、スコープも狭くを意識すると良いと思います。