コードレビューをするときに気をつけていること

理解できないコードがあるときは素直に聞いてみる

コードレビューをしていて、コードが理解できない時は、ストレートに聞いてみるようにしています。

大抵は、担当者がミスしているか自分が理解していない仕様があるかです。

どちらの場合もチームとしてはプラスにはなると思うので、わからない部分はほったらかしにしないようにしています。

提案が必須なのかオプションなのか明確にする

レビューしていて、ここはこうした方がいいなと感じた時、それをコメントとして残すとともに、必ずやった方がいいのか、やってもやらなくてもいいのか、を明確にするようにしています。

これはgithubなどでapproveするかどうかで意思表示はできますが、自分の場合はコメントにも書くようにしています。

コメントをもらった側としては、これはやらないといけないことなのか、プラスαなのか分からずにもやもやすることがあるからです。

10言ったら、2くらいしか伝わらないのがコミュニケーションなので、できるだけはっきりさせるように心がけています。

相手のコードから勉強する

レビューとは自身の勉強でもあります。

スキルが高い人の書いたコードを読むことは、それ自体がスキルアップだと思っています。

こういう書き方もあるのか、この場合はこう書くのかなど、レビューするごとに新しい発見を意識すれば、コードレビューも苦ではなくなるような気がしています。