第二回 PokemonGO的なゲームを作る 地図の読み込み

Unityで地図の読み込みを行ないました。
上の図は、自宅近くのGoogleマップをUnityに読み込んで表示したときのものです。
詰まったところ
簡単にできるかなと思ったのですが、本通りにやっても動きませんでした。
それもそのはずで、本自体が結構古く2017年出版でした。
この日付でピンとくる人はいるかもしれませんが、2018年くらいにGoogleのStatic Mapの利用のためにAPI KEYが必要になりました。
当時、私が携わっていた案件でもStatic Mapを使って地図を表示している箇所があり、API KEYの取得作業が必要になったことを記憶しています。
本の通りに進めてみたら、Unity上でPlayをしたときに 403 Forbidden になったので、過去の記憶からなんとなくAPI KEYが足りていないからかなと感じて設定してみたらうまくいきました。
ということで、もしうまく行かない人はGoogle Static MapのAPIキーを取得し、コードを修正してqueryStringにそのキーを含めることでうまくいくと思います。
ただし、コードの修正が必要になるので、プログラミングがまったくの初心者の場合は厳しいだろうなと感じました。
//Google Maps Static Api Key
private const string STATIC_API_KEY = "xxxxxxxxxx";
(中略)
queryString += "&sensor=" + (usingSensor ? "true" : "false");
// set api key
queryString += "&key=" + STATIC_API_KEY;
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