エンジニア入門 本番環境(商用環境)のDBのデータを変更する場合の注意点

本番稼働しているシステムのマスターデータやトランザクションデータをSQLで更新することがあると思います。
あまり慣れていない人にありがちなのは、BEGINせずにそのままUPDATE文を流してしまうことです。
UPDATE文を流した時点でデータが書き変わってしまうので、間違えた場合のリスクが非常に大きいです。
以下の手順で実行するとより安全になります。
- BEGIN; を実行する
- UPDATE文を実行する
- SELECT文で想定通りの変更になっているかを確認する
- 正しい場合はCOMMIT;を実行する。誤っていた場合はROLLBACK;を実行する
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