CentOSにMySQLをインストールするときのリポジトリについて

CentOSにMySQLをインストールする場合のリポジトリについてですが、現時点で最新のバージョンのMySQL8のリポジトリを指定すれば問題ありません。

MySQL5.7をインストールしようとして、そのリポジトリを探してしまったのですが、以下のマニュアルにもある通り、最新のMySQL8のリポジトリ内に、5.7も含まれています。

MySQL Yum リポジトリを使用する場合、デフォルトで最新の GA シリーズ (現在の MySQL 8.0) がインストール用に選択されます。 それでよい場合は、次の手順のMySQL のインストールに進んでください。

MySQL Yum リポジトリ内では、MySQL Community Server の異なるリリースシリーズが、異なるサブリポジトリにホストされています。 最新の GA シリーズ (現在の MySQL 8.0) のサブリポジトリはデフォルトで有効になっており、他のすべてのシリーズ (MySQL 8.0 シリーズなど) のサブリポジトリはデフォルトで無効になっています。 このコマンドを使用して、MySQL Yum リポジトリ内のすべてのサブリポジトリを表示し、どのサブリポジトリが有効化または無効化されているかを確認します (dnf 対応システムの場合は、コマンド内の yum を dnf に置き換えます):

https://dev.mysql.com/doc/refman/8.0/ja/linux-installation-yum-repo.html

ただし、最新の8以外をインストールしたい場合は、記載されているように yum-config-manager を使って、8を無効化して、インストールしたいバージョンを有効化する必要があるのでご注意ください。