Webサイトでカルーセルを使用する場合に気を付けること

カルーセルは限られた領域で多くの情報をユーザーに提供できるメリットがあります。

しかし、もちろんデメリットもあるので使用するときにはよく検討する必要があります。

個人的に大きなデメリットだと思うのは、二番目以降の画像はユーザーが認識しない可能性が非常に高い、ということです。

つまり、二枚目以降の画像がユーザーに見られる前提で使用することは危険になります。

例えば、ステップをカルーセルで表現しようとすると、ステップ1に相当する画像は認識されますが、それ以降は認識されない可能性が高いので、こちらが意図したステップを全体をユーザーが理解してくれる可能性は低くなります。