なぜ世の中からパワハラ上司がいなくならないのか

人間は社会性がある動物です。

仲間はずれにされることは、イコール死でした。

そのため、誰が危険な人物なのか知り、自分が周りからどう思われているのかを敏感に感じ取ることが、生き残るための術でした。

そして、この本能は今の時代でも同じです。

私たちの脳は大昔の状態とほとんど変わっていないことは多くの本で言われています。

つまり、会社で上司にきつい言動をされると、頭の中では「このままでは死んでしまうかもしれない」と警笛がなっています。

このように、被害者になった場合はとても過敏に反応します。たとえ、現代の社会では死ぬことがないと頭で分かっていても。

一方で、加害者側は被害者ほど過敏ではありません。

この差が、パワハラ上司を生み出している原因なのではないでしょうか。

楽しかったこと

ジョギングで平均ペース5分をきれた