怒りの葡萄 第四章を読んでの感想
再びトムの視点に戻る
三章のリクガメの話から再度トムの視点に戻ります。
トラックの運転手と別れたところからはじまり、トムはハイウェイから小道に入って歩いて行きます。
そこで三章に出てきたリクガメを見つけ、弟のお土 ...
怒りの葡萄 第三章を読んでの感想
いきなりリクガメの話になった!?
三章を読んだのですが、この章には人間がでてきません。
一瞬車に乗った人が二人ほどでてくるのですが、おそらくこの物語の本筋とは関係ないと思います。
第二章でトムがトラックに乗せても ...
怒りの葡萄 第二章を読んでの感想
一人の登場人物がでてくる
二章になって登場人物の一人がでてきます。
おそらく主人公だと思われるトムという男性です。
トムはハイウェイの食堂に止まっていたトラックの運転手にヒッチハイクします。
トムの人物像
怒りの葡萄 第一章を読んでの感想
1930年代、アメリカ中西部に住むある小作農の一家が大恐慌によって土地を捨てて、新天地カルフォルニア目指す話です。
今回は一章を読んでの感想です。
過酷な環境が描かれている一章では具体的な人名はでてこず、ひたす ...
スマホ脳(アンデシュ・ハンセン)を読んで(後編)
前回に引き続きスマホ脳という本のご紹介です。今回が最後です。
今回はスマホが人にどのような影響を及ぼすのかということです。
IQ低下、集中力低下、睡眠不足、うつスマホに依存してしまい、一日中スマホのスクリーンば ...
スマホ脳(アンデシュ・ハンセン)を読んで(中編)
前回に引き続き、スマホ脳という本のご紹介です。
前回は人間の脳は現代社会に最適化されておらず、森の中で狩猟生活をしていた危険な環境に最適化されたままであることを書きました。
今回はなぜ人間がスマホに夢中になるの ...
スマホ脳(アンデシュ・ハンセン)を読んで(前編)
スマホ脳という本を読んで面白いと感じたので、備忘録として残します。
今回は本の前半部分です。
私たちの脳は現代に最適化されていないこれがこの本の基盤となっている。
私たちの祖先が誕生してから現在に至 ...