ボーイスカウトから学ぶコードをきれいに保つ心得

キャンプ場を、自分が見つけたときよりもきれいにすること

というボーイスカウトの規則があります。

プログラミングの世界でもこの言葉が用いられることがあります。

つまり、コードを綺麗に保つには常日頃からその意識を持っている必要があります。

過去の時点では問題なく読めたコードも、時間がたつと読解に時間がかかることは良くあります。

それは自分が書いたコードでもあります。

当時は仕様やシステムの背景が頭の中にあったので、それらがコードを読むときに足りない部分を補完していてくれていたのかもしれません。

しかし、時間がたってそれが頭の中から消えると、たちまち読めなくなるのです。

そうなったら、その時に改めてリファクタリングをします。

読みにくいな、おかしいなと感じたら、コードをきれいにするチャンスです。