nodemon + ts-node でコードが変更されたら自動で再実行する

2021年2月12日

nodemon + ts-node を使うことで、tsファイルが変更されると自動で再実行することできます。

これに関して結構記事もあるのですが、nodemon.jsonを作ってその中にexecを指定する方法が紹介されているのですが、今のnodemonではデフォルトでts-nodeを使うようになっているので、その必要はないようです。

つまり、nodemon と ts-node を npm install した後に、以下のように実行すれば良いだけです。

nodemon src/app.ts

src/app.ts を書き換えると自動で再実行されました。

ちなみにテストで作ったsrc/app.tsは以下です。

const add = (a: number, b: number) => a + b

console.log(add(1,6))

add(1, 6) の引数を変更すると、再実行されて出力される結果も変わっていることを確認しました。

どうやら以下のPR以降、nodemon.json の設定が必要なくなったようです。便利になりました。