fp-ts の fromNullable について(あまり需要がなさそうな記事)
fp-ts には便利な関数として、fromNullable があります。
この関数に undefined や null を渡すと、none を返してくれます。
一方で、それ以外の値を渡すと some を返してく ...
TypeScript の fp-ts の Option を使って例外処理をなくしてみた
以下の処理を考えます。
ユーザーデータから、指定したIDを持つユーザーを取得ユーザーから年齢を取得
年齢から 100/(age – 10) の値を取得
3が80を超えていたら、OKを返す。それ以外 ...
TypeScript 初学者向け 実際にどうやって使うのか
TypeScriptの基本は学んだけど、どうやって使ったら良いか分からない人向けです。
まずは一つだけ意識してみると良いと思います。
関数を書くときに、先に引数と戻り値の型を定義します。
これだけを ...
TypeScript オブジェクトのキーをユニオンにする
以下のようなオブジェクトのキーをUnionで取得したい。
type T1 = { hoge: string foo: number bar: boolean}keyof を使う。
type T2 = keyof T1 ...
TypeScript の例外処理
プログラムで何か例外が起きた場合に、主に以下の二つの対処方法があります
例外時の値を返すtry catch による例外処理を行う
一点目がわかりづらいので例としては以下です。
const myFunc ...
TypeScript watch モードの出力の履歴を残す方法
TypeScript で watch モードにした場合、デフォルトではコンパイルの度にコンソールへ新しい出力がされます。
これにより、過去の出力が残らなくなります。
preserveWatchOutput を ...
ts-node を使った時に型エラーになった場合の対応方法
ts-node を使った時だけ型エラーになってしまう場合は、コマンドに –files を追加して解消するかを確認してみてください。
tsconfig へ files: true を追加する方法でもOKです。
TypeScript 型のプロパティ数が多い時に省略されて表示されてしまう
TypeScript で、型が持つプロパティ数が多い場合に、エラーメッセージに表示される型が省略されて表示されます。
これはデフォルトの動作ですが、noErrorTruncation を true にすることで型のすべてを ...
TypeScript テクニック union 型から特定のメンバーを削除する方法
既存の union 型から特定のメンバーを削除した型作成する方法です。
extends を使用します。
以下の型があります。
type T1 = 'a' | 'b' | & ...
TypeScript AxiosError の response について
AxiosError は axios で catch ブロックに入った時の error オブジェクトの型を表します。
注意なのは、AxiosError.response はオプショナルであることです。
つまり、 ...