TypeScript の配列の要素に対する型推論
昨日の記事の回答です。
配列の要素を参照している場合、その要素は動的に変更することができます。
以下の例の場合、arrはその時点ではundefinedだったとしても、その後に代入されたりして値を変更可能というこ ...
TypeScript のちょっと気になる動作
配列の要素にアクセスした場合に、その要素の型が狭まらないことがあります。
以下が例です。
type T1 = (number | undefined) === undefined ? return result// ...
VSCodeでTypeScriptの型チェックが反映されない場合の対処方法
VSCodeでTypeScriptのコードを書いているとき、コンパイルエラーになる箇所には赤い波線がつきます。
しかし、プロジェクトが肥大化してくるなど、コード量が増えると、たまに型チェックが反映されない場合があります。
TypeScriptとreduceはあまり相性がよくない?
reduceを使った以下のコードがある。
type T1 = 'aaa' | 'bbb' | 'ccc'const arr: T1const result = arr.reduce ...
TypeScriptを使っていたも検知できないバグ
TypeScriptを使うと堅牢なコードを書くことができますが、静的解析なので検知できないバグももちろん存在します。
たとえば、TypeScriptで関数を書くと、引数の型と戻り値の型を定義できるので、この関数を利用する時 ...
おかしなコード
今日、以下のようなコードをみました。
label は string | undefined です。
const result = label ? 'hoge' : 'bar'この ...
typescript-eslint で unbound-method のエラーになった場合の対処方法
以下のような関数の型定義をしている場合に起きることがあるようです。
type MyObj = { bar(): void;}アロー式を使うことでエラーが解消しました。
type MyObj = { bar: () = ...
TypeScript + Node クリップボードにコピーした内容をCSV形式に変換する簡単なプログラムをつくってみた
仕様
以下のような文字列をクリップボードにコピーします。
hoge1truefoo2falsebar3trueプログラムを実行します。
npm run start 33 はCSVのカラム数です。
以下 ...
TypeScript tsconfig.json の include オプション
tsconfig.json の include オプションを使うことで、コンパイル対象のディレクトリやファイルを指定することができます。
例えば以下を指定した場合は、src ディレクトリ配下のすべてのファイルがコンパイル対 ...
TypeScript 練習 オブジェクトの文字列の値をstringのリテラルとして取得する
以下のようなオブジェクトがあるとします。
const actions = { user: { update: "USER_UPDATE", remove: "USER_REMOVE", a ...