プログラミングの命名とゴミ箱の話

プログラミングをする上で変数・クラス・関数の命名は非常に重要です。

はじめの命名でその処理の運命が決まってしまいます。

例えば日常で言うと、「ゴミ箱」という箱があった場合に、人はなんでも捨ててしまいます。

いざゴミを出す日になると、ゴミ箱をあさって分別しないといけません。

しかし、「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「プラスチック」など、ゴミ箱により具体的な名前をつけて分けることで、その手間が省かれます。

プログラミングの命名でも、何か特別な意図がない限りは、具体的な名称にした方が良いケースが多いです。

ざっくりとした広い意味の名称をつけてしまうと、「この関数にはなんでもいれていいんだな」となり、いろいろな処理が追加されて巨大な関数が完成してしまいます。

プログラミングの命名時のお話でした。