関数名・メソッド名をつける時の注意点 同じ意味なのに違う単語を使わない
すでにあるデータ(配列)に対して新しいデータを追加する処理があるとします。
あるシステムではaddXXXXというような命名をしていました。
例えば、addCustomer・addHistoryなどです。
しかし、新しいユーザーのデータを追加するという関数を作成したときに、appendUser という命名は良くありません。
これはいずれも配列に新しいデータを追加する、という動きを持っています。
そのため addXXXX という命名のルールを守るべきであり、他の単語を使うべきではありません。
もし、他の単語が使われている場合は、読み手は「このappendUserだけ異なる動きをするのではないか」と誤解する可能性があります。
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