コードを書く時にファイルを分けない方が良い場合

一つのファイルが大きくならないようにすることは可読性の向上に貢献しますが、逆にファイルを分けすぎると良くない場合があります。

これまでに、システムがどのように動くのかを知りたい時に、関数から関数の呼び出しごとに新しいファイルを開いて、結局何が知りたかったのかが分からなくなったことが結構あります。

ファイルをまたがって読みということは、ファイルを開くたびに頭の中がリセットされてしまう危険性があり、分からなくなったらまた元に戻る、という繰り返しで時間を浪費します。

汎用的な関数はともかく、関連性の高い関数は同じファイル、かつ、近い位置に配置してあげることをお勧めします。