フロントエンドエンジニアならぜひ知っておきたいデザインの法則 ヤコブの法則

案件によってはデザイナーさんがいない時があります。

そのような時は、フロントエンドのエンジニアがデザインを考えることがよくあるのですが、その時に役に立つ基本原則のひとつヤコブの法則をご紹介します。

ヤコブの法則とは

ヤコブの法則とは、「人は新しいものに触れた時に、過去の経験をもとに、同じように動作することを期待する」というものです。

つまり、いろいろなWebサイトを見てきた経験をもとに、ここはこう動くだろうと予測する、ということになります。

その予測のおかげで、新しい画面を前にしても操作に困らず、情報を探し出したり商品を購入したりといった、本来の目的に注力することができます。

逆に創造的なものを作ろうとするあまりにユーザーが全く馴染みのないデザインにしてしまうと、大きなデメリットになります。

実際にデザインを大きく刷新したことで、ユーザーが激減したという事例があります。(SnapChat など)

既存のデザインを刷新したいときはどうするか

とはいえ、既存のデザインを刷新したい時はやってきます。

そのときの良い対応方法としては、古いUIと新しいUIの両方を選択できるようにすることです。

移行期間を設けて、両方のUIを触れるようにすることで、ユーザーの不満を抑えつつ、新しいデザインに慣れてもらえます。