ESLintのmax-lenがautofixではない理由
ESLintのmax-lenはコードの一行が長すぎる場合にそれを警告なりエラーなりで検知できますが、autofixはされません。
そのために別途prettierといったフォーマットに特化したモジュールを併用する必要があるのが現象です。
なぜESLintでautofixをしないのか気になったので調べてみたところ、以下のissueをみつけました。
https://github.com/eslint/eslint/issues/11325
ESLintの他のルールと競合する可能性があり、コードの保守性とautofixによるユーザーのメリットを天秤にかけたときに、デメリットの方が大きいということでクローズされています。
ということで、今後もESLintでのautofix機能は追加されなさそうです。
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