1分でわかるスクラム開発
プロダクトバックログを作成する
システムに必要な機能を一覧にして、タスクとしてチケット化します。
この時、以下を決定します。
- やること(タスク名)
- 優先度
- 希望期限(あくまで希望)
逆に以下は決定しません。これらはスプリントの計画時に決定します。
- 工数
- 作業担当者
スプリントを回す
一回のスプリントで、以下を行います。
- 計画
- 開発
- リリース
- 振り返り
通常、一つのスプリントは1週間や2週間です。
計画
今回のスプリントで行うタスクを、プロダクトバックログの中から選びます。
そして、そのタスクに対して工数と担当者を決定します。
開発
選択したタスクに基づき、開発をします。
リリース
完了した機能をリリースします。
振り返り
スプリントを振り返ります。
例えば、計画の時点ではログイン機能・一覧表示機能を完了させる予定でしたが、ログイン機能しかできなかった場合は、次回スプリントではスプリントに含めるタスクの工数を低めに見積もって計画します。
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