ssh でコマンドを実行するときに screen を使うと良いという話

ssh でサーバーに接続し、コマンドを実行することは良くあると思います。

しかし、終了までに時間がかかるコマンドの場合、終わるまでにssh接続がきれないようにする必要があります。

screen コマンドを使うと、仮想的な端末上でコマンドを実行できるため、ssh が切れても最後までコマンドが実行できます。

screen コマンドの使い方は他のサイトで説明があるので割愛しますが、例えば、tail コマンドを仮想端末上で実行する場合は以下のようにします。

$ screen tail -f laravel.log

tail コマンドが実行されたら、Control + a を押し、そのあとに d を押すと仮想端末から抜けます(デタッチ)。