プログラミング入門 変数名に気をつけて読みやすいコードを書こう

まず以下のコードをご覧ください。

const hoge = data => {
  return data.filter(d => d.isActive)
}

hogeという変数名はわざとわかりにくいものにしています。

この関数自体はdataを引数で受け取り、条件でフィルターした結果を返しています。

これだけですと、dataが何者かはよくわかりません。

続いて同じ処理をする以下のコードをご覧ください。

const hoge = users => {
	return users.filter(user => user.isActive)
}

関数名hogeはわざとそのままにしていますが、引数をusersにしました。

さらにfilterに渡している関数の引数もuserとしています。

変数名を変えるだけで、引数で受け取る値がユーザーのリストであることはなんとなく想像がつくのではないでしょうか。

このように変数名をより具体的にすることで、読みやすいコードを書くことができます。