プログラミングがわからなくて挫折しそうなあなたへ
何事もはじめは苦労するものですが、プログラミングに関しては特にそれが顕著に現れると思います。
解説通りに書いたのにプログラムが動かない、解説をみても意味がわからない、分からない単語を調べたらまた分からない単語が出てきた、もう自分が何が分からないのか分からない。
このような状況は誰にでもあると思います。
今回は挫折しないための心持ちについて書きます。
分からなくても自分が悪いと思わない
特にITの世界では、説明自体が分かりにくくて何をいっているかさっぱり分からないことが多い気がします。
難しい言葉を使う必要がないのに、敢えて難解な言葉で解説している本を結構見かけます。
また、教えてくれるはずの先輩や上司でさえ、まるで教える気がないような解説をしてきます。
なので、分からなくてもこの解説が悪いんだ、他のもっとわかりやすい 解説を探そう!くらいの意識で良いと思います。
そして、いくら調べて理解できない場合は、その場はそれでもいいと思います。
完璧に理解する必要はない、手を動かす
ITの技術はとにかくたくさんあって、これを全部を覚えないといけないの?こんなの無理だ、と思われる方もいるかもしれません。
その無限に続くであろう知識地獄の中で、自分には無理だと心底嫌になってしまいます。
しかし、プロのエンジニアとて、すべてを理解している人はいません。
プロでも、その案件ごとに自分なりに調べてつつ仕事をしていきます。
教科書をすべて暗記していなくてはいけない、というわけではないのです。
私も、日々
プロジェクトマネージャー「このタスクをお願いします」
たみぼうず「はい。分かりました。(どうやるんだろう。。全く分からない)」
ということがざらにあります。
しかし、根気よく調べたり、手を動かすことで、大体のことはなんとなく理解できるようになり、タスクを完了することができています。
頭で考えても理解できないことは、手を動かすことで解決しましょう。
理論を理解することも大切ですが、はじめは動くものを作れる力の方が大切です。
不安があっても、動くものを作れるのであれば、実務をはじめてみることをお勧めします。
まとめ
プログラマーになるために必要な資質は?と聞かれたら、私は「根気」だと思っています。
毎日一行でもいいからコードを書くことを続ければ、今は分からなくても、あるとき突然分かるようになる日がきます!
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