ハッピー・デス・デイというホラー映画をみた
ハッピー・デス・デイというホラー映画をみたので感想です。
あらすじ
女子大生の主人公が同じ日を何度も繰り返し、何度も殺人鬼に殺されてしまう、という話です。
よくあるタイムリープものです。
2もあり、そちらも同じような感じです。
感想
はじめは結構ありきたりな流れかと思ったのですが、2までみるといろいろと考えることがありました。
何度もやり直せることで、誰が殺人鬼なのかに迫ることができるのですが、それだけではなく、普段接しているあの人には実はああいう一面があった、という気付きもあります。
こうしてみると、普段いかに自分がいろいろな可能性を見落としているかがわかります。ただ、それが悪いことかというと難しいです。
何度もやり直せたら・あの頃に戻れたら、というのは誰しもが思ったことがあると思いますが、果たしてそれは本当に良いことなのか。
登場人物の中の一人に「大学をやめさせられたら親に感動されちまう!」といいながら、必死に主人公を助けてくれた彼。
彼こそ今を生きている。何度も繰り返すことができない一度きりの人生を生きているからこそ、あのセリフを言えたのだと思います。
ホラー映画ですが、結構コミカルな部分もあるので、気になったら見てみると良いと思います。
2までみるのがおすすめです。
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