木曽旅行 4/17 キャンプ場で発生した司令型VS理想型の戦い

4/16に木曽の駒の湯でゆったりとお風呂に入り、美味しいご飯を満喫しました。

駒の湯については後日書こうと思います。

翌日4/17、妻が朝から歩きたいということで、宿の周りを散策しました。

駒の湯のすぐ近くに木曽古道というキャンプ場があり、気付いたらそこに行っていました。

キャンプ場内はかなり広かったのですが、シーズンではないのか人っ子一人いませんでした。

少しぶらぶら歩いていると、様々な色のフライパンが紐でぶら下がっているのを発見しました。

どうやら、小石を投げてフライパンに当てる遊びのようです。

大の大人二人が石を投げてはしゃぎます。

結果は、妻が二回当てて、自分が1回でした。

フライパンによって点数が違うようですが、そこまでは見ていませんでした。

司令型の私は負けた、、、と落ち込み、理想型の妻は自分の目標を達成して満足したのか上機嫌でした。

司令型や理想型は、岡田斗司夫さんが提唱する人間の欲求特性のタイプのことで、私はこれを知って人生の見え方が変わりました。

タイトルは「戦い」となっていますが、戦っていたのは私一人だけで、妻ははじめからそんなつもりはありませんでした。

フライパン当てひとつでも人によってこんなに考えていることが違います。

とにかく、朝の山の中の空気は新鮮で、関東では味わえない時間を満喫できました。

散歩の後は宿に戻ってお風呂に入り、おいしい朝ごはんを食べました。

山の中の旅館はいいなぁ、とつくづく感じた時間でした。