怒りの葡萄 第二章を読んでの感想
一人の登場人物がでてくる
二章になって登場人物の一人がでてきます。
おそらく主人公だと思われるトムという男性です。
トムはハイウェイの食堂に止まっていたトラックの運転手にヒッチハイクします。
トムの人物像
この章でわかることは、トムの性格です。
結構短気なところが伺えます。
詮索してきたトラックの運転手に腹を立てていることから、かなり短気な性格であることが伺えます。
また、殺人を犯してこれまで刑務所に入っていたようです。
どういう理由で殺人を犯したのかも今後語られるのでしょうか。
便乗お断り?
実はトムが乗せてもらおうとしたトラックには「便乗お断り」という張り紙がしてありました。
しかし、巧みな交渉でヒッチハイクに成功するという流れになっています。
どうやらこの運転手の方針というより、雇い主が便乗お断りとしていることが書かれています。
便乗お断りとしているのはこの時代だからでしょうか。
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